日常とジョークとノンフィクションの間

好きなことを好きなままに。

ようやく受け止めました。LoveByChanceをじっくり。

来るAChanceToLove配信に向けてLoveByChanceを復習中でございます。

(ネタバレありです。念のためご注意ください。)

もうね、初めて見たときエーとピートの幸せ話は良かったんだけど、ティンとキャンがくっつかないことへのショックがでかすぎて。

その事実がしばらく受け入れられなかったんです。

 

で、今度のAChanceToLoveでのティンとキャンの話が出会いから描かれるということで。

でもエーとピートは訳あって離ればなれになってしまっている世界。

 

それって平行世界じゃない。

公式でパラレル世界を描いてくれるってことですか?

わざわざティンとキャンを題材にしてくれるってことは、今度こそおそらくふたりが結ばれるんだと思うんだけど。

 

LBCを見るたびにね。考えるんです。

この世界のティンとキャンが幸せになれる方法はなかったのかと。

どうにかキャンが振り向いてくれて、愛に飢えているティンが少しでも満たされるそんな幸せはなかったのかなと。

 

 

ACTLで幸せになったとしても(それ自体は嬉しい限りですが)それは平行世界での話。

LBCでのふたりではないんですよね。

はぁ、つらい。マジつらい。

 

 

つらいなりに出会いから見返しましたよ。

キャンくんに振られて、ひとりシャワーを浴びながら泣き崩れるティンくんがね、つらい。はーーーーー。悲しい。悲しいよ。

誰か、誰かティンくんを幸せにしてあげてほしい。優しくさ、抱きしめてあげてほしい。

 

ただね、ティンくんばっかり責めるわけではないけれど、やっぱり言葉が足りてなかったのかなぁって考えました。

ティンくんからしたら精一杯愛情表現してるんですけど、伝わってないというか。

なにせ、キャンくん自身も台詞で、“ややこしいよ”とか“どういうこと?”って言ってますが、恋愛方面に慣れていないので、ちゃんと分かりやすく1から10まで言葉で伝えないと伝わらないんだよね、多分。

 

アプローチの仕方が違ったら結果もちょっとは変わっていたのかも。

というのも序盤にキャンくんが“かわいい”って言われて素直に受け入れていて。

好きだから意地悪したりからかったりするんじゃなくて、もっとストレートに伝えるのが効果的だったのかなぁ、と。

チューだっていきなりするんじゃなくてさ、“好きだ”とか“可愛い”とかちゃんと伝えてチューしてたら、“ところ構わずキスしたいキス魔”ではなくなるじゃん?

好きだからキスしたいことですら伝わってないんじゃないかと疑うレベルで愛が伝わってない感じするもん。

 

 

キャンくんの態度はなかなか硬かったですね。

嫌だ、一緒に飯は食わない、デートしない、ですからね。

やっぱり第一印象が最悪だったからかな。

信じやすいがゆえに敵認定がなかなか崩れなかったもんね。そこもさ、憎き相手からさ、急に好かれるってキャンくんじゃなくても混乱する気がする。もう少し丁寧にキャンくんに説明してあげて!って思った。

まぁ、そこがティンくんのティンくんらしさなんだろうけど。

 

 

せめてティンくんがキャンくんのことを好きになってくれるまで待てれば違ったのかな。

もしくは友達から始めましょうって言えたら。。。

どっちもあの状態のティンくんだとナシですね。

 

 

はーーー、なんか考えれば考えるほど、やっぱりふたりが結ばれるのは難しいですね。

一人でいい、恋したいモードじゃないキャンくんと、今すぐ自分の特別になってほしいティンくんですから。

 

 

、、、、、。

はい。ようやく自分のなかで結末を受け入れられそうです。悲しいし、すっごくつらいけど、なるべくしてなったのかな。多分。

ACTLをガッツリ楽しむぞ!!!

どう違うとふたりが結ばれる(推定)のか!

その違いまで楽しんでやるんだから!!!

 

 

どうかLBCのティンくんが絶望せず無事に生きて抜いてくれることを祈ります。

これにこりずにいつか、いつか、大切に思える誰かと幸せになってほしい。

キャンくんには特別に大切な人を自分で認められるぐらい心が成長してくれることを願います。

怖くない、怖くないよ!!!

 

みんなに幸あれ!!!!